合同稽古を開催しました
2022年8月21日(日) 芦屋市立体育館、青少年センター 剣道場・柔道場に於いて、
芦屋空手道協会 合同稽古を開催しました。
この合同稽古は毎回テーマを決めて定期的に開催していて、現在は全日本空手道連盟 基本型(二) ヘイアン(糸東流系)の統一を目的に行っております。
今回はヘイアン初段を中心に稽古しました。
最初は基本稽古・移動基本稽古から始まりました
基本稽古の後、形の稽古に入る前に、全日本空手道連盟の立ち方について詳細な説明がありました。
この後、全員で数回、ヘイアン初段を通して打った後、
ヘイアンの詳細な説明をしました。
当会は日本空手道 糸洲会という流派に属しておりまして、分類としては糸東流系にあたります。
そして、糸洲会にも平安(ピンアン)という型があります。
糸洲会の平安は、全日本空手道連盟のヘイアンとは立ち方や動作、演武線が微妙に違うので、指導者も正確に覚えるのには苦労をしています。
しかし、今は少年部が公式の試合に出ようと思うと、全日本空手道連盟のヘイアンが必須となっていますので、試合に出場して頑張る選手たちには正確に覚えてもらいたいと思って、指導者も努力しております。
今後も定期的に合同稽古は行う予定ですので、今回参加できなかった会員の方は次回以降の参加をお願いします。
文:芦屋空手道協会 本部指導員 岸本
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